きゃあ。

最近ちょっと現実逃避していたのですが、久々に覚悟を決めて体重を量ってみたところ……ちょっとこれはやばいかも、な水準に(汗) あああ、またダイエットに取り組まねば。

ねんがんのりくしょうほうでんきをてにいれたぞ!

オンライン書店でなかなか取り扱いが開始されないのに痺れを切らし、某書店で注文した「陸小鳳伝奇」。「到着は早くても水曜日だろうなぁ。取りに行けるの土曜になっちゃうなぁ。せっかく今日休みなのになぁ。しかも今更オンライン書店で取り扱い始めてるよ……」と朝からしょんぼりしていたのですが、昼頃に注文先から届きましたよーと連絡が。雨の中、車飛ばしまくって即行で受け取りに行きましたともええ(危険) そんなこんなで、『金鵬王朝』『繍花大盗』の両方とも無事確保。初邦訳の2巻は勿論ですが、1巻も以前の文庫版とは訳が変わってるようでこちらも読むのが楽しみ(喜)

本棚の整理。

自室が(毎度のことながら)かなり酷い状態になってたので、気合を入れて掃除。そのまま、ここしばらく床に積み上げてた本の整理にも手をつけたのですが、ハードカバーと新書の割合が明らかに増していてちっとも本棚に収まってくれず(汗) とりあえず100均で文庫収納用ケースを購入して本棚から一部移動させ、空いたスペースに諸々を押し込みました。しかし、そろそろ読まない本は処分しないとなぁ。

ボケボケ。

一部ディレクトリのパーミッション値を間違えてたことに今更ながら気づいて、思わず頭を抱えつつ修正。ちゃんマニュアル読もうよ自分……いやそれよりも、他は間違えてないよな……? えぇと、正直かなり不安なので、もしエラーが出たりするなどの不具合がありましたらお手数ですが御一報いただけるととてもありがたいです。

『鋼殻のレギオスII サイレント・トーク』[雨木シュウスケ/富士見ファンタジア文庫]

 汚染された大地を行き交う自律型移動都市の一つ、学園都市ツェルニで暮らす少年レイフォンと彼を取り巻く人々の交流と成長を描く「鋼殻のレギオス」第2巻。
 前回レイフォンが(ほぼ)最強の実力を見せつけてくれたので「これで彼がそれなりにやる気になったなら、この先対抗試合は楽勝なんじゃ?」と思いきや、やはりチーム戦では一人が強いだけでは駄目なわけで。「強さとは何か」を自問し自身を追い込んでしまうニーナ、最初は掛ける言葉がないとためらっていたけれど、友人に背中を押されて自分なりのアドバイスを送るレイフォン、そして学園都市の進路に潜む汚染獣との死闘を経て彼らが手にしたものは……みたいな展開で、ベタといえばベタなのですがそこはそれ。少年少女の成長モノとしては相変わらず普通に面白い、という感じでした。
 一方、レイフォンを巡ってのラブコメ。今回ニーナは一歩退いていた感じですが(つーか、もしかしてこの人は恋愛対象というより戦友ポジション?)、その分頑張っていたのは文句なしでフェリでしょう。料理の場面とか自分を名前で呼ばせようとするところとか、お約束だなぁと思いつつニヤニヤ。メイシェンはメイシェンで、前巻に引き続きレイフォンを動かすきっかけになるという、地味に重要な役どころを担当中。そして、手紙のみで登場の幼馴染・リーリンも健気でいいなぁと思ったり。……誰かがメインヒロインに確定するまでは、この辺のやり取りも楽しめそう。

作品名 : 鋼殻のレギオスII サイレント・トーク
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著者名 : 雨木シュウスケ
出版社 : 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
ISBN  : 978-4-8291-1827-6
発行日 : 2006/5/20