「好きなライトノベルを投票しよう!! 2018年上期」に投票してみる。

いちせさん主宰の「好きなライトノベルを投票しよう!! 2018年上半期」、例によって賑やかしで参加です。

『茉莉花官吏伝(三) 月下賢人、堂に垂せず』(石田リンネ/ビーズログ文庫)【18上期ラノベ投票/9784047350878】
『後宮天后物語 ~簒奪帝の寵愛はご勘弁!~』(夕鷺かのう/ビーズログ文庫)【18上期ラノベ投票/9784047349407】
『あやしバイオリン工房へようこそ』(奥乃桜子/集英社オレンジ文庫)【18上期ラノベ投票/9784086801720】
『文豪Aの時代錯誤な推理』(森晶麿/富士見L文庫)【18上期ラノベ投票/9784040727110】
『マルドゥック・アノニマス(3)』(冲方丁/ハヤカワ文庫JA)【18上期ラノベ投票/9784150313203】
『薬屋のひとりごと(7)』(日向夏/ヒーロー文庫)【18上期ラノベ投票/9784074297726】
『繰り巫女あやかし夜噺 かごめかごめのかごのとり』(日向夏/マイナビ出版ファン文庫)【18上期ラノベ投票/9784839963200】

茉莉花と薬屋、それとアノニマスは継続枠。薬屋はまだ溜めの展開ではありますが、どの作品も続きが気になる展開。
後宮は新シリーズ(今後に期待)枠。今シリーズも一筋縄ではいかなさそうなカップルで、どうなることやら、という感じ(2巻まで読んだ雑な感想) 繰り巫女は2巻でいろいろ新情報出てきて、この先どうなるかなーという。
読み切りの文豪Aは単純に面白く、あやしバイオリン工房は好きな雰囲気の作品だったので一票投じます。

「ジョーカー・ゲームⅡ」を観てきた話。

一昨年アニメ化された柳広司氏の小説、そのアニメ版をベースにした舞台(ややこしい)の第二弾。第一弾は東京公演だけでライビュも時間の都合でどうしても行けなかったので円盤待ちしましたが、今回は大阪公演があったので(もう一週間前の話)、日曜日の昼夜2回観てきました。以下、ネタバレ含む簡単な箇条書き感想。
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WPのテーマ「Twenty Seventeen」を調整しました。

もう少し調整しないとなーと思いつつほったらかしになってた公式テーマ「Twenty Seventeen」のカスタマイズ。先日、Twitterで個人サイトのことが話題になってから気分が盛り上がったのもあって、あれこれ調べながら調整。その結果、だいたいイメージしてた形になりました(配色を前に使ってた自作テーマに近くしたので、個人的にはとても落ち着く……)
あと、7月からSSL対応してないとChromeで警告出されるとのことなので、そちらにも対応。httpのほうにアクセスあってもリダイレクトされるようにはしていますが、大丈夫かな。

ともあれ、これで不具合ないかしばらく様子見です。

いろいろと観に行ってる話。

気がつけば前回の更新から4ヶ月も経ってました。去年から相変わらず地味にトラブル続きの仕事には頭を抱えてますが、読書やゲームを摂取してそれなりに息抜きしてます。

で。自分的福利厚生(ストレス発散とエネルギー補充)の一環として、今年はしばしば劇場に足を運ぶようになってます。観劇のジャンルとしては、宝塚や四季等も含めた広義の2.5次元系が中心という感じになるでしょうか。原作を知ってる場合は、いろいろ解釈があって面白いなあと(基本的には好意的に)思ってます。チケット確保のチャンスを増やすために宝塚友の会にも入ったけど、まだ沼にはハマってない。多分。

今年に入ってみた中だと、宝塚の『ポーの一族』が圧倒的に印象に残ってます。なんでしょうあれ、もう美の暴力としか言いようがなかったんですけど。生観劇→ライビュ→BD入手してエンドレス再生のコースに突入してます。
あと、『蘭 ~緒方洪庵 浪華の事件帳~』も面白かった。こちらは原作が好きでチケット取ったのですが、ちょっと感心するほど原作のエピソードをつなげて一昔前のTV時代劇を思い出すような勧善懲悪の人情物に仕立ててありました。役者の皆様も、若手からベテランまで好演されていて(左近役の北翔海莉さんが動きの隅々まで美しくて見とれてしまったし、某2.5次元音楽劇以来応援してる上田堪大さんは他の若手2人と比べると派手な立ち回りがほぼない大人しい立ち位置だけど、最終的には真っ直ぐさが好印象な良い役だった)楽しい舞台でした。

そんなこんなで上半期の今の時点でもなかなか充実した観劇生活送ってます。さらに下半期は山田風太郎の『魔界転生』も舞台化されるという贅沢ぶり。他にも観に行きたい作品は多いし、スケジュールは意地でも調整するからチケットがご用意されますようにと祈る日々です。

『Under the rose 10 春の賛歌』[船戸明里/バーズコミックスデラックス]

1~2年に1冊ペースで単行本発売中の、ヴィクトリア時代の英国貴族の館を舞台にした物語、第10巻。

虚飾が剥がれ歪みが白日のもとに晒されたロウランド家に、「えぐい……つらい……」としか言えなくなっていくのがなんともはや。これまではどんな目にあっても立ち上がり続けてきたレイチェルもいろいろありすぎて心折れかけてるし……ザックの悪意のない言葉が敬虔な彼女の精神にとっては最悪の一撃になったのが、またつらい。一方で、明らかになっていくアンナの精神性、あるいは病状。あの病気かそうか……と納得しつつ、少女の頃から前に進めなかったが故ともいえる彼女の現状が痛々しい。「彼女の妄想」と作者のいうラスト2ページが現実になっていたらあるいは変わっていたんだろうか。
あと、今回驚いたのがモルゴース伯母様。え、なにふつうに正論だし良い人!?と今までとのギャップにちょっと混乱するほどだった。中でも、アンナの放った、彼女としては最大の攻撃だったろう言葉を、あっさりと受け止めた上に何倍にもして返した伯母様は、怖いけど正直強いしかっこいいとさえ思った。立ち位置が変われば彼女もまた見え方が変わるということなんだろうけど、こうなると逆にはにろのアレがどこまで正確なことなのかわからなくなってきたような。今後の展開で物語の空白が埋まっていけば、そのあたりの謎も見えてくるんだろうとは思いますが、はてさて。

さて、終盤はまた衝撃の展開でしたが、これが最後の一押しで、なのかな……。11巻を読むのが楽しみでもあり恐くもあり。……それにしても、この章はレイチェルとウィルの関係がメインだと思ってたのに、今の段階ではいろんな意味でアンナが中心になってるな……

作品名 : Under the rose 10 春の賛歌
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著者名 : 船戸明里
出版社 : 幻冬舎コミックス(バーズコミックスデラックス)
ISBN  : 978-4-344-84122-2
発行日 : 2017/12/21