『BLACK LAGOON』アニメ版第11話。

三合会は超サイコーb(お約束) えーと、アニメのこれまでと異なり展開は早めでしたが、手榴弾蹴りかえす張大哥が見られただけで私的には無問題なのですよ。使用する銃が自前のじゃなかったのはちょっと残念でしたが。あの銃を抜く瞬間の演出、どんな風にしてくれるか楽しみだったんだけど。そういえば、テロリスト集団のあれこれはやっぱり拙かったのか、伏せてありました。
さてどうやら来週で最終回のようで。タケナカとロックの会話はカットせずにやって欲しいですが、どうなることやら。

明日から。

NHKの昼枠で『からくり事件帖』(原作:山田風太郎『警視庁草紙』)の再放送が始まりますよ!(やたら目を輝かせつつ) 脚色されてる部分が個人的にちょっと微妙だった記憶はあるのだけれど、うっかり録画消去しちゃってただけに嬉しいなぁ。この調子で、そのうち『幻燈辻馬車』辺りドラマ化してくれたり、同じく録画消去しちゃった『茂七の事件簿 ふしぎ草紙』の1シーズン再放送してくれたりしないかなぁと密かに期待してたりする。……自分で言ってても無理だと思うけど、夢ぐらい見させてください(涙)

『BLACK BLOOD BROTHERS (S)2 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集-』[あざの耕平/富士見ファンタジア文庫]

 吸血鬼と人間の共存地帯『特区』を舞台にした吸血鬼と人間たちの物語、「BBB」シリーズ短編集第2巻。
 1巻と同じく、シリアスに突っ走る本編とは違って基本的にコメディ色の強い作品群で構成されているため、燃えはしないけど気楽に読めて素直に楽しい作品集でした。1巻で感じた微妙な違和感も、長編開始後に執筆された作品ということで払拭されていたし。各話の感想は……とりあえず、セイのイメージが「特区の少年王」で完膚なきまでに叩き壊されたことだけ書いておきます。後のインターミッションでの部下の無情な一言がまた素敵(笑)
 書き下ろしは「九龍ショック」以前、まだ「賢者イヴ」が「アリス」でカーサがジローを認めていなかった頃の話。変わっていないようで、それでも少しずつ変わっていく関係。ここからどのような過程を経て現在の状況に至ったのか、興味を惹かれます。あと、この話のゲストが本編で登場するのかもちょっと気になるところ。
 どーでもいい独り言。今回の書き下ろしを読んで、アリスって根本的な部分でどうやら私の苦手なタイプっぽいと気がついた(←遅) いや、4巻の時点では言うほど気にならなかったんですが、今回はいちいち引っかかってしまって……うーん、とにかく駄目だったんですよねぇ。

作品名 : BLACK BLOOD BROTHERS (S)2 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集-
    【 amazon , BOOKWALKER
著者名 : あざの耕平
出版社 : 富士見ファンタジア文庫(富士見書房)
ISBN  : 978-4-8291-1833-7
発行日 : 2006/6

Opera9.0正式リリース。

Operaユーザーなのでどんな感じになってるのか気にはなってます。なってますが、現状で特に不満があるわけでもないのでしばらく様子見&もうちょっと情報やらなにやら出揃ってから試してみるつもり。そう言って待ってる間に、9.5ぐらいまで行きそうな気がしなくもない(実際、前はそうだった)

……ああそういえば。
Firefoxもそのうち試してみようと思いつつそのままにしてるなぁ。