最近はもう、新型コロナこのやろう、と事あるごとに毒づいてる気がする今日この頃。転職活動は状況的にかなり厳しくなってしまったし、なにより私の宝塚月組SS席を幻にしたことは次に同等席が当たるまで恨み続けてやる……(妙なところで執念深い)
そんな個人的な恨み節はさておき、未知の感染症相手に世の中全体が戦闘モードに移行して、日が経つにつれてなんかギスギスしてるなあと感じることが多くなってますね。こういうときこそ平常心で過ごしたいものですが、それがなかなか難しい。
まあとにかく今は、生きてるだけでえらい!の精神で、できる範囲でストレス発散させつつなんとか乗り切りたいですね。あと、自分の好きなものへ、無理のない範囲での応援もしっかりと。
『薬屋のひとりごと 9』[日向夏/ヒーロー文庫]
中華風架空王朝を舞台にした宮廷ミステリ&ラブコメ(?)、9巻目。なろう掲載中のWEB版壬氏編2を加筆修正した内容ですが、書籍版では8巻ラストで壬氏がとんでもねーことしでかしてるのでその後処置も含めつつ次の展開への布石置きが進められた感じ。
個人的に8巻のアレはえええーという感じだったんですが、あの行動から猫猫と壬氏の関係が動いたのは間違いないようで、今巻の終盤は猫猫の側から壬氏へのあれこれが。一般的な色恋とはやや毛色が違いますが、ほんのり情を交えつつも共犯・相棒めいたこのふたりの関係、好きだなあと思います。
一方で、姚と燕燕とともに禁書とされている知識に触れる流れなどは、「医官になること」やこの国における女性の立場云々も交えつつ羅門や羅半等を適宜介入させることでより自然に、わかりやすくなった印象。姚については、頑張る娘さんに幸多かれと願いたくなりますな。
で、なんやかんやあって西都に向かう壬氏一行の随行員になった猫猫。同行する面子が変人軍師(愛娘と一緒にいられるせいかテンション高め)筆頭にことごとく濃くて笑った。そんな彼らを、西都で待っているのは果たしてなんなのか。まだまだ謎ばかりですが、楽しみです。
宝塚雪組「ONES UPON A TIME IN AMERICA」を観てきた話。
全世界的ににくいあんちくしょう(某新型ウィルス)のせいで、怒涛の勢いで日々が過ぎていった気がするこの2月。
そのせいばかりじゃありませんが、そういえば今月更新できてない!数年ぶりの毎月更新記録が止まってしまう!!!というわけで、書きかけたところで止まっていた雪組公演の箇条書き感想を引っ張り出してきました。東京千秋楽(無事に上演されることを心の底から願っています)はまだだからセーフ。ちなみに原作映画は未見です。
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2020年、はじまりました。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年は数年ぶりに毎月更新を達成したので、ちょっと自分を褒めておきたい。今年も気負わずマイペースをモットーに、お気楽な感想更新を続けていきたいです。
実生活のほうでは、できるだけ早期に転職したいと活動中。不利な点が多いのは承知してるけど、めげずに頑張るぞー。めざせ、心の健康確保!
まあそんなこんなで。今年も万事、無理だけはしないようにやっていこうと思ってます。
2019年・私的観劇雑感まとめ。
去年に続いて、2019年の観劇記録簡易まとめ。ちなみに今年は、ライブ・ビューイングを含めて全26作品観劇。観劇はじめは宝塚月組「アンナ・カレーニナ」(ライビュ)、観劇おさめは「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」でした。
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