まいじゃー推進委員会様の「非情の掟・補論」経由で。
既読の日本ファンタジーノベル大賞大好き人間として個人的な意見を述べますと、『僕僕先生』は確かに軽めで気楽に楽しめる作品なので、最初からライトノベル感覚で楽しむつもりなら別に読んでも損した気分にはならないと思います。思いますが、ハードカバーで買ってまで読むことをオススメするかどうかは……まぁ、人それぞれってことで(逃)
ところで、t-snow様にはむしろ最近文庫化されて安く手に入る『狐笛のかなた』をオススメしたいです(←ドサクサ紛れにお気に入りを押し付けるなそこ)
……そういえば、ファンノベ大賞に「重厚長大な幻想小説を期待する」人っているんだろうかと、本筋から離れたどうでもいいことが気になった。
いや、私がこの賞に持ってるイメージっていわゆる「ファンタジー」の枠にとらわれない奇妙奇天烈な作品の受賞率が高いというものなので(そのため、目だって奇抜なものが感じられなかった『僕僕先生』については、あまり印象にも残ってないというのが正直なところだったりする)
単に、私が期待してるのがそういう作品ってだけなんでしょうかねぇ……。
「狐笛のかなた」文庫化してたんですね。かなり気になっていたんですが、大昔守り人を読もうとして躓いたことがあったせいで二の足踏んでました。文庫なら買ってみます、ありがとうございますー。
>t-snowさん
あ、こんばんは。ドサクサ紛れのオススメに反応していただいてありがとうございますー。
>大昔守り人を読もうとして躓いたことがあったせいで…
ありゃ、t-snowさん「守り人」は駄目でしたか。
うーん、「守り人」と『狐笛』は雰囲気も結構違いますし、多分大丈夫だろうと思いますが……。オススメした責任を取って、せめて好みに合うことを祈ってます(-人-)