『拝み屋横丁顛末記 七』[宮本福助/ZERO-SUM COMICS]

いろいろ困った連中が繰り広げる、まったり楽しい横丁ライフもはや七巻目。

話的にはまぁこれまでどおりというか、この作品でそんなに大事件が起こるわけもないし(言い切った) とりあえず、三爺が地味に不幸で大家さんが最強でふらりと遊びに来る先代大家は横暴でエンジェルが我が道を突っ走ってて大変よろしかったです。個人的に今回お気に入りは東子さんと平井(幽霊)の話かなー。新しい編集氏とやたら親密な東子さんの姿に、これまで自覚していなかった自分の気持ちを思い知る平井。終盤は、「おー、ついに言った!」という感じでした。オチは、まぁどうせそんなことだろうとは思ってましたがね(笑)

ところで、ゲストキャラのスピリチュアルカウンセラーのモデルってどう見ても(以下略)

作品名 : 拝み屋横丁顛末記 七 【bk1】
著者名 : 宮本福助
出版社 : 一迅社(ZERO-SUM COMICS)
ISBN : 4-7580-5245-X
発行年月 : 2006.9

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