先月に引き続き、書き下ろしで登場のぶたぶたさん。出版は久々に徳間デュアルから。……そういや、このレーベルの本を買ったのも随分久しぶりな気が……。
それはさておき、今回の話。今回は珍しく短編集形式ではなく、一話完結の中編。内容としては、ある夏、ぶたぶたと出会った少年の成長物語ってところでしょうか(←要約しすぎ) うーむ、別に悪くはなかったんだけど、正直期待していたほどではなかったというか、なんだか普通でした。まぁとりあえず、私としては、ぶたぶたさんは短編形式の方が好きなのかもなぁ、と思ってみたり。
どーでもいい独り言。表紙がぶたぶたさんの写真じゃなかった事が地味にショックでした。光文社版は無理でも、徳間デュアル版はきっと写真に違いないと信じてたのに(めそめそ)
作品名 : 夏の日のぶたぶた
【 amazon , BOOKWALKER 】
著者名 : 矢崎存美
出版社 : 徳間デュアル文庫 → 徳間文庫(徳間書店)
ISBN : 978-4-19-905163-0 → 978-4-19-893708-9
発行日 : 2006/8 → 2013/6/7