0908購入メモ(その1)。

『獣の奏者 闘蛇編』[上橋菜穂子/講談社文庫]【amazonbooplebk1
『獣の奏者 王獣編』[上橋菜穂子/講談社文庫]【amazonbooplebk1
『徳川三国志』[柴田錬三郎/集英社文庫]【amazonbooplebk1
『伯林蝋人形館』[皆川博子/文春文庫]【amazonbooplebk1
『星新一時代小説集 天の巻』[星新一/ポプラ文庫]【amazonbooplebk1
『文豪てのひら怪談』[東雅夫:編/ポプラ文庫]【amazonbooplebk1
『煙突の上にハイヒール』[小川一水/光文社]【amazonbooplebk1
『チェーザレ―破壊の創造者 7』[惣領冬実/モーニングKCDX]【amazonbooplebk1
『あずまんが大王 3年生』[あずまきよひこ/少年サンデーコミックススペシャル]【amazonbooplebk1

古都・甘味処巡り覚書(その十)。

今宮神社まで足をのばして、名物・あぶり餅を食べてきました。
東門のそばで向かい合って営業している2軒のお店、「一和」と「かざりや」。「一和」は1000年、「かざりや」は400年以上の歴史があるそうで。
さてどっちから食べるかなーと思いながらお店の前を通りかかったら、ちょうど「一和」さんの客引きの声がかかったので先にそちらにふらふらと。
「一和」あぶり餅
ペロリと食べ終わってから今宮神社を参拝し、帰りは「かざりや」へGo。
「かざりや」あぶり餅
(画像がいつものごとくピンボケ……orz)

一応ライバル店(?)なのだと思われますが、一皿500円と値段も一緒で、黄粉を塗した小さなお餅を竹串に刺し、炭火で炙って白味噌ベースのタレをかけるあぶり餅のスタイルも一緒。柔らかいお餅にほんのり香ばしいおこげが良い感じのアクセントになっています。
ただ、タレの味はやはり微妙に違う。個人的には、一和のタレはあっさりほのかな甘み、かざりやのタレはより白味噌の味が強く出ているように感じるかな。どちらのほうが好きかは……まぁ、好みでしょう。私は両方とも美味しいと思うし、両方好きですが。