公式サイトによると、9月に予約限定で発売らしい。
……通常版でのんびり揃えようと思ってたんだけど(ちなみに現在4巻まで購入済み)、BOXのほうが経済的だし予約しようかなぁ。
『北宋風雲伝 14』[滝口琳々/プリンセスコミックス]
三侠五義をベースにした少女マンガ、14巻目。内容的にこれがラストエピソードになるのかなーという感じの展開に突入中。
相変わらず月華の過剰な持ち上げられ方に微妙な心境にはなりますが、帝位を巡る陰謀劇は普通に面白いのが困りもの。北侠は読者的にはあからさまに何か裏があると分かるんだけど、その理由がなんなのかが気になります。やっぱりあの人絡みなんだろうか。どうでもいいけど、今巻あまり出番の無かった陛下はその少ない出番でも十分個人的好感度下がりまくりました……嗚呼、これで戴星@桃花源奇譚と同一人物とは信じられない(←いや、作者も設定も違うから)
ともあれ次巻の展開に期待です。
作品名 : 北宋風雲伝 14 【amazon ・ boople ・ bk1】
著者名 : 滝口琳々
出版社 : 秋田書店(プリンセスコミックス)
ISBN : 978-4-253-19389-4
発行年月 : 2007.6
6月3週目の購入メモ。
『北宋風雲伝 14』[滝口琳々/プリンセスコミックス]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『グラスホッパー』[伊坂幸太郎/角川文庫]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『知っておきたい酒の世界史』[宮崎正勝/角川ソフィア文庫]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『興亡の世界史02 スキタイと匈奴 遊牧の文明』[林俊雄/講談社]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『3行レシピでつくる定食屋ごはん』[杵島直美/青春文庫]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『ルピナス探偵団の当惑』[津原泰水/創元推理文庫]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『東京築地居留地百話』[清水正雄/冬青社]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『氷と炎の歌2 王狼たちの戦旗4』[ジョージ・R・R・マーティン/ハヤカワ文庫SF]【bk1 ・ boople ・ amazon】
『DクラッカーズIII 決意-resolution-』[あざの耕平/富士見ファンタジア文庫]【bk1 ・ boople ・ amazon】
レシピ本は夕食のメニューが思いつかないときぱらぱら眺める用に。
『シャギードッグII 人形の鎮魂歌~defeated~』[七尾あきら/GA文庫]
近未来の日本を舞台にした格闘SFアクション、第2巻。……とりあえず、ここで「次巻に続く」は極悪だよなーと思った。
感想としては、1巻に引き続き、普通に面白かったという感じでしょうか。ただ、日常パートがやや冗長な気がしなくもありませんでしたが。いや、日常ほのぼのな話は好きですし登場人物たちの性格や変化を楽しむという点では良かったのですが、この作品に期待していたものはそれではないというか。個人的に1巻で一番面白いと思ったのが終盤の戦闘パートだったので、なんとなくそっちの分量が多いことを期待していたんですよねー(←それは貴方の勝手です) とか言いつつ、大介に対してそれぞれが抱く気持ちと微妙な関係は読んでて楽しかったです。
終盤はそんな楽しい日々が霞むような急展開。例の事については1巻の情報で想像していたことと大差ありませんでしたが、こんなに早い段階で明かされたのはちょっと意外だったかも。もっとも、これで全部の事情が判明したと判断するのは早計かもしれませんが。
とりあえず、いろんな意味で絶体絶命の状態から大介がどういうふうに挽回していくのか気になるところです。
ちまちまと表示を変更。
WP2.2以後気になってたカテゴリー表示順は、テンプレートタグ変更で対応。
あと、タグプラグインUTWのurl変更が上手くいかずにずっと悩んでいたのですが、なんか適当にいじってる間に書換できてるし。
……結局何が原因だったかはよく分からないけど、まぁいいか(適当)