数年ぶりに年末に今年の総括的な内容の投稿をしてみよう、ということで。
2018年の目標のひとつに「無理のない範囲でいろいろ舞台を観に行こう」というのを掲げていたのですが、結果、今年観た作品はライビュ・配信も含めると全部で20作になりました。観る人に比べたらまだまだなんだろうけど、自分的には過去最高数。これまで縁のなかった作品を観に行ったりもして、わりと充実してました。上半期の仕事でバタバタしてるときとか、「あの舞台の日はなんとしても休んでやる……!」と心の支えにもなってたしな……。
ちなみに2018年の観劇はじめは誘っていただいて運良く観に行けた宝塚花組「ポーの一族」、観劇おさめは身内サービスで引率役した劇団四季「リトル・マーメイド」でした。
観た中で良かったのは、「ポーの一族」と宝塚雪組「ファントム」が2強かなー。それぞれ、美の暴力と歌唱の圧力がすごかった。
それ以外だと、宝塚では花組「MESSIAH」のショー「Beautiful Garden」がすごく楽しかったのと星組「東離劍遊紀」のビジュアルが印象に残ってます。あ、月組「エリザベート」のルキーニ(月城かなとさん)は思わず舞台写真買うぐらいツボでした。
宝塚以外では、友人にオススメされてた「モーツァルト!」をようやく。好きかと聞かれると答えに悩みますが(嫌いではない)、ピアノを模した舞台装置が面白かったし歌も流石に良かったです。発表されてから不安と期待が入り混じってた「魔界転生」は、殺陣が最高だったのでもうそれでいいか、という感じ。
2.5次元系だと、感想も書いたけど「ジョーカー・ゲームⅡ」と「遙かなる時空の中で3」が良かったかなー。
来年はまとめを書くほど観に行くかどうかわかりませんが(3月までで4作品チケット確保してる程度)、ひとつでも多く面白い作品に巡り会えることを期待してます。