読書メーター記録の「12月に読んだ本」まとめー。
ちなみに、読書メーターに記録していた2009年の読んだ本の数はマンガ含めて540冊だったようです。
12月の読書メーター
読んだ本の数:57冊
読んだページ数:17849ページ
風は山河より〈第6巻〉 (新潮文庫)
読了日:12月31日 著者:宮城谷 昌光
金星特急 1 (新書館ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫 148)
読了日:12月31日 著者:嬉野 君
遊びをせんとや―地獄の花嫁がやってきた (コバルト文庫 せ 1-36)
読了日:12月30日 著者:瀬川 貴次
妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず
事件そのものよりも、女の友情、一皮剥けば…なところがひやりとした。しかし、話やキャラは如何にも基本を押さえてます、みたいな感じで、あまりこの作品ならでは!という魅力は感じられなかった。
読了日:12月30日 著者:榎田 ユウリ
風は山河より〈第5巻〉 (新潮文庫)
読了日:12月29日 著者:宮城谷 昌光
アヴィスの聖乙女―いけにえの姫を焦がす深紅の恋 (コバルト文庫 と 6-1)
あらすじだけなら面白そうなんだけれど、なんかいろいろ消化不良というか。もう少し読みたいと思う部分が狙ったように流されてしまった感がある。
読了日:12月28日 著者:時海 結以
トゥインクルスター☆シューティングスター (コバルト文庫 よ 5-1)
読了日:12月28日 著者:吉川 トリコ
東方妖遊記 心が紡ぐ第二の盟約 (角川ビーンズ文庫)
主人公がモテモテすぎて、若干読んでて辛い。
読了日:12月27日 著者:村田 栞
世界画廊の住人―地下迷宮の物語 (幻狼ファンタジアノベルス)
読了日:12月27日 著者:栗原 ちひろ
プリンセスハーツ 誰も代わりにはなれないの巻 (小学館ルルル文庫 た 1-7)
読了日:12月27日 著者:高殿 円
イバラ学園王子カタログ (一迅社文庫 アイリス の 1-1)
読了日:12月26日 著者:野梨原 花南
夜の虹 (コバルト文庫 も 2-38)
料理の描写が美味しそうな本はそれだけでポイントが高くなるのだけれど、普通に話も面白かったと思う。謎もまだあるので、続きが楽しみ。ロマンスは今後に期待か?
読了日:12月26日 著者:毛利 志生子
あつあつ卵の不吉な火曜日 (卵料理のカフェ1)
読了日:12月26日 著者:ローラ チャイルズ
吉原花魁 (角川文庫 う 18-51)
読了日:12月26日 著者:山田 風太郎,宇江佐 真理,平岩 弓枝,藤沢 周平,杉本 章子,南原 幹雄,隆 慶一郎,松井 今朝子
玻璃の舞姫 (コバルト文庫 お 4-18)
あ、続きものだったんだ? 1作目を読んでなかったけど、あらすじとかで大体把握できたので良しとする。内容的には可もなく不可もなく。
読了日:12月25日 著者:岡篠 名桜
嘘つきは姫君のはじまりふたりの東宮妃―平安ロマンティック・ミステリー (コバルト文庫 ま 10-7)
今回は「飴」編ということでニヨニヨしまくった。一方で、大姫様登場でなにやら不穏な雰囲気。次の巻は「鞭」編ということですが…さて、宮子の決断は?
読了日:12月25日 著者:松田 志乃ぶ
時代小説最強!ブックガイド
比較的新しい目の文庫書き下ろし作品の紹介が中心。ちょっと期待してた内容とは違った。
読了日:12月25日 著者:榎本 秋
銃姫 11 (MF文庫 J た) (MF文庫 J た 4-11)
長かった物語も無事に完結。ここからまた新たな歴史が作られていくんだなーと思うと、実に感慨深い。
読了日:12月24日 著者:高殿 円
銃姫 10 (MF文庫 J た 4-10) (MF文庫J)
読了日:12月24日 著者:高殿 円
パラケルススの娘 9 メフィストフェレスは踊る
遼太郎の「お説教」が素敵すぎた。強くなったな男の子。さて、残り一冊でどうまとめるか。
読了日:12月24日 著者:五代 ゆう
鍵開けキリエと封緘師 小箱は開くのを待っている (富士見ファンタジア文庫 い)
読了日:12月24日 著者:池田 朝佳
15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-6)
読了日:12月23日 著者:新城 カズマ
15×24link five―ロジカルなソウル/ソウルフルなロジック (集英社スーパーダッシュ文庫)
読了日:12月23日 著者:新城 カズマ
三国志群雄伝火鳳燎原 9 (MFコミックス)
邦訳版で再読。序盤の山場・董卓退場&三奇・賈?(表紙)登場の巻。ここから各陣営の思惑とかいろいろ絡んで盛り上がってきます。…ところで表紙イラストは見覚えがないんだけど、現地掲載誌で使われたものなんだろうか。
読了日:12月23日 著者:陳 某
秋田禎信BOX
オーフェン&エンハウ後日談+文庫未収録短編をまとめたファン感涙の豪華本。キャラたちのやりとりが懐かしくもあり、本編終了後のそれぞれの姿が新鮮でもあり。…あとがき読むと、オーフェン第3部4部とかエンハウ次世代編も読みたくなる。
読了日:12月23日 著者:秋田禎信
クシエルの使徒〈1〉深紅の衣 (ハヤカワ文庫FT)
宿敵からの「挑戦状」を受け取り、平穏な生活から再び波乱の中に飛び込んだフェードル。その選択がジョスランとの関係にも影を落としてしまい…傷つきながらそこにも快感を見出してしまう彼女の性癖は、本当に難儀というかなんというか。新たな冒険が始まったばかりのところで幕になっているので、早く続きが読みたい。あと、ヒアシンス再登場マダー?
読了日:12月21日 著者:ジャクリーン・ケアリー
ロッド&ブレット (幻狼FANTASIA NOVELS M 3-1)
挫折した革命家と釣り好き大富豪の出会いと彼らが遭遇するいざこざ(革命家が以前所属していた組織絡み)を描いた連作集。ハードボイルドっぽい雰囲気や、キャラの会話がなかなか楽しかった。
読了日:12月20日 著者:水城 正太郎
ものがたりの余白 エンデが最後に話したこと (岩波現代文庫 文芸 156)
読了日:12月19日 著者:ミヒャエル・エンデ
悠久のアンダンテ -荒野とナツメの物語- (GA文庫)
後半の展開がちょっと早すぎるなぁ。
読了日:12月18日 著者:明日香 々一
夢魘祓い ――錆域の少女 (角川ホラー文庫 ま 1-4)
えげつな!と思うシーンも入るけれど、全体的に期待したほどのグロさはなかった。まぁ、こういう路線もありだよね、みたいな。
読了日:12月18日 著者:牧野 修
夜を待つ姫君 ~スワンドール奇譚~ (B’s‐LOG文庫) (ビーズログ文庫 こ)
さらっと読む分には良い。しかし、もう少し話に奥行きがあってもいいんじゃないかと思う。
読了日:12月18日 著者:剛 しいら
知恵伊豆と呼ばれた男―老中松平信綱の生涯 (講談社文庫 な 75-2)
読了日:12月18日 著者:中村 彰彦
僕たちは歩かない (角川文庫 ふ)
読了日:12月18日 著者:古川 日出男
[映]アムリタ
「なるほど、そーきますか」という感じ。好きかどうかはともかく、面白かった。
読了日:12月17日 著者:野﨑 まど
太陽のあくび
終盤は良かった。
読了日:12月17日 著者:有間 カオル
龍盤七朝 ケルベロス 壱
正統派な貴種流離譚っぽい話になるのかなーと思っていたら、終盤の展開。新たに生まれる「怪物」は、この先どのようにして冒頭で語られるような凶悪な怪物に育っていくのか。
読了日:12月16日 著者:古橋 秀之
陰陽ノ京 月風譚 黒方の鬼
主役交代で、これまでよりも若干派手になったような気がしなくもないw 内容としてはこれまでの陰陽ノ京の雰囲気を引き継ぎつつ、なにやら続きものっぽい線もあり? こうなると次はどんな話になるのか気になるところ。
読了日:12月16日 著者:渡瀬 草一郎
星新一時代小説集〈人の巻〉 (ポプラ文庫)
何度読んでも、「城の中の人」は傑作であると思うのです。
読了日:12月15日 著者:星 新一
大江戸お寺繁昌記 (平凡社新書 495)
読了日:12月14日 著者:安藤 優一郎
21世紀版 少年少女古典文学館 3 落窪物語
読了日:12月13日 著者:氷室 冴子
再びのぶたぶた (光文社文庫 や 24-7)
年に一度のぶたぶたさん、今回も安定してほのぼの楽しめました。また、テーマがスピンオフだそうで、以前の話に登場した人たちが顔を出しています。ひときわ印象に残るのは、やはり「桜色七日」。
読了日:12月13日 著者:矢崎 存美
風は山河より〈第4巻〉 (新潮文庫)
読了日:12月13日 著者:宮城谷 昌光
天涯のパシュルーナ 2 (ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫 146)
アウトローとして育ったが故に世間の常識に囚われない自由な思考で行動するトゥラルクが気持ち良い。その分、いろんな意味で泥沼にはまっていくのはご愁傷様、という感じですが(笑) 一方、彼を後見するヒルクイットの思惑やらもなんとなーく見えてきたような、まだそうでもないような。さて、次の巻ではどう話が転がっていくか。
読了日:12月12日 著者:前田 栄
風は山河より〈第3巻〉 (新潮文庫)
読了日:12月11日 著者:宮城谷 昌光
ネル (想像力の文学)
読了日:12月10日 著者:遠藤徹
烏金 (光文社時代小説文庫)
文庫化による再読。何度読んでも浅吉の「経営アドバイザー」ぶりが気持ち良い。書き下ろしは勘左視点で浅吉のその後をちらりと。
読了日:12月10日 著者:西條 奈加
奪われた姫君と真紅の紋章 (ティアラ文庫)
古き良きファンタジー世界でのある意味王道パターンな話にえっちも盛り込みました、みたいな。しかし、某設定に関しては「えーそういうことにしちゃうの?」と個人的にちょっと残念だった。
読了日:12月09日 著者:TAMAMI
ヴァンパイアの花嫁 (ティアラ文庫)
読了日:12月09日 著者:魚住 ユキコ
ウェディング・オークション―その香りは花嫁を誘惑する (ティアラ文庫)
前作に比べると、肝心のストーリィもすれ違い初恋を軸にそれなりに展開されてた。しかし、ヒーローが「ちょっと君ら、落ち着いて相手と話をしなさい」と言いたくなるタイプなのは共通してるね(苦笑)
読了日:12月09日 著者:仁賀奈
バレエ・メカニック (想像力の文学)
独特の語り口や世界を塗りつぶしていく幻想に引きずりまわされて酔いそうになった。正直なところ、好みの内容ではないのだけれど、すごいという人の気持ちも分かる。話の系統としては『妖都』が近いか。
読了日:12月07日 著者:津原 泰水
やんごとなき読者
読了日:12月06日 著者:アラン ベネット
地球保護区 (ハヤカワ文庫 JA コ 4-2)
読了日:12月06日 著者:小林 めぐみ
天地明察
多くの人生や功績に支えられ、「暦を変える」という一大事業を成し遂げた人物の生涯。「シュピーゲル」シリーズのような激しさはないけれど、内に秘めた熱はまぎれもなく冲方氏のものだと感じる。
読了日:12月06日 著者:冲方 丁
孤宿の人〈下〉 (新潮文庫)
読了日:12月04日 著者:宮部 みゆき
孤宿の人〈上〉 (新潮文庫)
読了日:12月03日 著者:宮部 みゆき
白と黒のバイレ 白き、時の流れにのせて (角川ビーンズ文庫)
読了日:12月02日 著者:瑞山 いつき
魔女の戴冠-ラ・ドルチェ・ヴィータ (幻狼FANTASIA NOVELS T 2-4)
読了日:12月01日 著者:高瀬 美恵
読書メーター
12月に読んだ中では『天地明察』が傑作だった。それから、『ネル』がとても私ホイホイだった。